赤城自然園での野営の第二弾。
9/15(土)から9/16(日)の安室奈美恵の引退日に合わせたこの日程(嘘)
ここは奥が深い。
そして、前回よりも5割増しのプライベート感が、キャンパーの脳髄を直撃!
と、その前に。
やっぱ、キャンプは前乗りよね、ということでいつものところに。
今回はチャリさんとその連れのユウジさんとの3人。
定時退社のわたくしがまず場所確保。
なにはともあれ、Coleman237。
神々しい。
場所は神々しくないですが、見上げた姿は神聖。
神々しく夜中の陽光がふりそそぐなか、おひとりさまの乾杯。
ちび火君がいい仕事します。
鮭のハラミ。
ウェルダン派のわたくし向けの焼けば焼くほどいい味になる部位。
焼き加減はジャストだが、ピントは微妙にずれた(笑)
いいなぁ。
日付も変わるころにチャリさん合流。
さすが料理人。
いきなり豚の西京焼きとか出てきて、うまい!
奥にご一緒した3名さまがいらっしゃいます。
朝出てくるときにあいさつするタイミングもなく失礼しました。
また、どこかで~ (- -)y-~~~~
さて、赤城自然園。
雨ということで来場者数激減とのことですが、東屋も各所にあり、雨の風情もとてもよく、とても明媚でした。
雨の日に狙ってくるのも十分ありと思います。
さて、時間になりましたので、野営ポイントにいきますか。
今日は雨ということもあり、フルコットンのムササビ下にこもって焚き火三昧と行きます。
っていうか、どうよ、この贅沢に遠くに飛ばした張り綱。
初めてこのタープの張り綱が短いと感じた。
広大なサイトに我々のみ。
完ソロ保証というやつか。
グルですが(笑)
さあ、乾杯!
あれ、チャリさん開いてないよ。
早く開けて(笑)
仕切り直しで乾杯!
すぐ焚き火。
見よ、このプライベート感。
これが360度展開。
しかも、他のキャンパーはいないこと確定。
どこまでも、木々の間から広がる風景がどこまでも広がっていきます。
嗚呼、これぞ、最高のキャンプだ。
チャリさんからのレバニラ。
とても新鮮なレバーにさらっと火を通して、さすがの旨さ。
あざーす。
シマチョウ。
ウェルダン派はじっくり焼くのでなかなか食べれない(笑)
脂身うまうまの豚バラ。
さんま!
今年は久しぶりにさんまが安くてうまい。
しとしとと降り続く雨の中、タープ下で焚き火を愛でつつ、うまいものを食べつくす。
Coleman237。
下に写っているのは、チャリさんの武井301とタンク。
快調に点火したのですが、おそらくニップルが緩んでいるか、燃料コックの緩みか、途中から炎上しだしたので休止。
出来る範囲で見るべきではありますが、工具箱忘れてハンマーすらない状態なのでお手上げ(笑)
緊張感ゼロですいません。。。。
夕飯はチャリさんが小松菜ナポリタン作ってくれました。
旨いなぁ。
レバニラといい、こういうのをさらっと作るのが料理人としての懐の深さよ。
前夜は3時まで飲んでたので、この日は22時ぐらいで撃沈。
さあ、気持ちのいい朝。
いつもの寝床のピークアーチ。
シュラフは掛布団として使ってちょうどいいぐらいの気温。
たっぷり寝て快調ですね。
ほんとに稀有な空間。
どこまでも森。
人がいない。
虫と鳥の声のみ。
最高の贅沢です。
ムササビはさすがに乾かなかったけど、風のない雨キャンプを楽しみました。
もうちょっとワンサイズ大きいコットン幕がほしくなりました。
テンマクのヘキサMかなぁ。。。。
赤城自然園。
ここにしかない風情が素晴らしいサイトでした。
ちなみにもともとキャンプ場ではないので、13時チェックイン・9時アウトというタイトスケジュールですし、トイレは工事現場スタイルですし、その他もろもろの制約がすごいありますので、人を選ぶサイトですがここにしかない静謐があります。
ほんと1回、厳冬期にやりたいな(笑)