「レオのこと」
総括、出来てないです(笑)
フォトブックという名の超初期のインタビュー集です。
また、この表紙の写真が飾らないで、この空気感がいい。
非常にエッジのある風貌をされているので、メイクとか髪型とかの造作でそれぞれの特徴を引き出して強調することによってものすごくキャラが変わりますが、本当はこんな感じの雰囲気の方なんでしょう。
わたくしとしては、1stライブのソリッドな風貌がよろしいと思いますが。
というか、あの1stライブDVDに出てくるものはなんでも好きです(笑)
この本によると久留米生まれの彼女は中学に入ったら福岡天神にある音楽塾ヴォイスに通っていたということですが、ヴォイスのWebサイトを見ると2008年4月に入塾とあります。
2008年!
わたくし、2008年から2011年までは天神の多方面のクライアントにずっと入りびたりの営業の日々で、特に2008年はほぼ天神に住んでました(笑)
ヴォイスって大手門の方だから西鉄福岡で降りて、昭和通りを西に歩いて通ってと想定すると、え、もしかして、ひょっとして、すれ違っていた可能性も!?!?(爆)
天神コアの地下一階のあのベンチで膝を抱えて座っていた子は家入レオさんだったのか!?
とか、そんな妄想膨らんでホント困ります。
やめてください、困ります。
っていうか、そんな記憶ないだろ(- - )y-~~~
あと、見なきゃいいんだけど、卒業生のコメントとして、絢香とかとならんで家入レオさんがコメントを載せておりますが、
「苦しんでいる人、闇の中にいる人にそっと寄り添えるような歌を歌っていきたいと思う」
「家入レオ | ボイトレをはじめるなら音楽塾ヴォイス福岡校/東京校へ」より引用
http://voice-tokyo.com/ieiri_reo/
ほんと、そういう音を鳴らしてた。
掛け値なしにそういう音だった。
光を語っていても、その反対の闇をきちんと受け止め見つめていた、そういう音楽だからこそ、そういうことが脳髄直結で伝わったからこそ、俺は平穏を失い20年ぶりに音楽に心震わせる日々を始めてしまったんだよなぁ。
Shineは、わたしは光をつかんだ、だからあなたも今は闇のなかにいたとしてもいつか光をつかんでほしい、きっとつかめる、という歌だった。
本気でそんなことを思っていて、伝わった、少なくとも俺には。
同じように信じることができるかっていうと、それはまた別の話なんだけど。
最近、ふとした瞬間に頭のなかで音が流れることが増えた。
Smashing PumpkinsのTonight,Tonightなんてよく流れる。
OASISのHelloとか。
ロードムービー系の景色が流れていく音楽。
心のベストアルバムのsiamese dreamからではなく、その次のmellon collieからでてくるなんて、まぁ、ほんといい状態だなぁ。
今は、イヤホンで家入レオさんの音楽を聞こうとは思わない。
音楽漬けだった大学生の時はイヤホンで耳をふさぎ、聞く価値のあると信じていた音楽で脳内を支配していないと一時たりとも過ごすことができなかったが、いまは非常にいい距離感です。
あの時のアルバムは引っ越しを繰り返すうちにほとんど人にあげてしまって、あんまり残っていないけど。
未練がましい。
が、ほんと、再び自分の音楽を鳴らしてほしい、切に願う。
音楽シーンを追いかけているわけではありませんので、リアルタイムではわからないと思いますが、もし、万が一、回帰してくれたら必ず見つけると思います、何年後かに(笑)
そして、その時にはさらにジジイになった俺は緩くなった涙腺を大崩壊させて、泣きじゃくるでしょう、ね(笑)
なんであれ、もう一度適正な距離で音楽に向かい合うことができそうです。
手始めにボウイのブラックタイ・ホワイトノイズを買い直しました。
かっこよすぎて悶絶してます、歌えるのか、この年ではもはや歌えないのか、歌えるのに敢えて抑えているのか、とにかく喉を震わせて歌わなくてもデビッド・ボウイがそこにいることが感じられる、やはりすごいアルバムだった。
音楽はいい、やはり。
普通に聞いている限り、はね。
タグ :家入レオ
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