Coleman226 メンテ
小さな爆光ランタン、226。
週末キャンプに向けて徹底的にメンテします。
今回は腰下もばらすぞ!
まずはフューエルパッキン。
ニトリルゴムで自作。
厚さ3mm、外径19.5、内径10.5とのこと。
右がついていたもの、左が今回作成。
目で見て大きさが違うって、相当いい加減(笑)
まぁどうせ押し込むタイプだし、クレ556を吹きかけてマイナスドライバで押し込むといい感じになりました。
燃料バルブのゴムパッキン。
チェックバルブ用のゴムが合うかどうか。
残念。
右が既存のパッキン、左がチェックバルブ用のパッキン。
だいぶ大きさが違う。
コールマンからの供給はなさそうだし、輪っかは自作は難しいのでそのうち汎用品を用意しようと思う。
次はチェックバルブ。
一回交換しているので、特に問題ないはず。
でも、パッキンが切れていた。
特になくてもいいものだが、切れているとその隙間から空気が漏れていた可能性あり。
即交換。
さて、腰下。
こいつはおそらく94年に製造されてから、一度もフューエルチューブは外されていないのではないか。
結構ドロドロと推定。
カリカリとガスケットを削ってクレ556を吹きかけて、万力で回しにかかるも全く動く気配まるっきりなし。
こりゃ、1週間ぐらいかかりそうと判断して、今回はスルー。
キャンプから帰ってきたら、ばらしてやろう。
その後、みんなで錆取り液の風呂に入ってもらって、きれいにしました。
マントルから焼きしてからプレヒート。
Tilleyのを流用。
ただこれやると、開き癖がついてTilleyのヴァポを挟んだまま止めておくことができなくなりますのでご注意ください。
嗚呼、やっぱメンテすると光が違う。音が違う。
う、明るすぎる。
無礼なぐらい明るい。
そういえば上品なイギリス紳士は、さて。。。。。。
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