Tilley X246B 何とかする道

lostwatch

2017年03月12日 22:19


とにかく何とかする。

こいつをなんとかしなければ、コールマン以外のランタンを弄る資格がなくなってしまいます。

コールマンの639Cを手に入れて、居眠りしながらでも点火できる気軽さにびっくりしつつも、こんなのになれたら最終的にはLEDしかつけれなくなるのでは、という恐怖もあり、今日もtilleyに向き合う。

とかいいつつ、まぁ、弄ることが楽しみでありまして、さて、さて。
















パッキンを好きなだけ、いつでも入れ替えれる体制と思い、モノタロウでニトリルゴムシートと丸穴を開けるツールを仕入れる。

シートは1mm、2mm、3mmをそろえ、皮ポンチを8mm、14mm、16mmを注文し今回の配送で8mmのみ届く。
それ以外のものは、一応オルファのコンパスカッターで対応できるようにしておいた。

さあ、すべて入れ替えてやるぞ。























まずヴァポライザーのパッキン。

外径16mm、内径8mm。

8mmは皮ポンチがあるので、コンパスカッターで半径8mmを切り抜く。
























力を抜いて、何度も回す。

力を入れてはいけない。























次は、コントロールコックのパッキン。

厚い。

























ハイ。

できました。

左が今回作成。
右が今のTilleyについているもの。


一番上。
ヴァポライザーのパッキン。
外径16mm 内径8mm シート厚1mm

二番目。
コントロールコックのパッキン。
外径18mm 内径12mm シート厚2mm

三番目。
ポンプのパッキン。
外径24mm 内径16mm シート厚3mm



























今回は本気だ。

ポンプ内の逆止弁も見た。

コントロールコックの中の逆止弁も見た。

























緊張のプレヒート。

加圧すると、タンク内でキュッキュッ音が鳴る。

圧がきちんとかかっている証拠。























嗚呼。

変わらん。。。。

あとは、ベンチレーター内のバーナーか。

丸帽子の中のパイプがもともとうまくはまってないんだよなぁ。。。。。

























ちくしょ。

近くのお好み焼き屋で、1週間ぶりの飲酒。

畜生。
いつもよりもお好み焼きがしょっぱいじゃねえか。

え、泣くなって?
泣かずにいられるかよ。

ったく。














でも、当然諦めない。

続く!




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