optimus199 徹底メンテ
さて、メンテ後の画像です。
燃料の供給不良を直すため、メンテは一応したものの、赤火が気になり再度取り組みました。
やれやれ。
いきなりですが、スタッフィングボックスを外したところで立ち往生(汗)
スピンドルが抜けない。。。。
基本、8Rとか111とかと同じ構造なので、ここが抜けないっていうのはありえない。
グラファイトパッキンが固着してるのか。
面倒だが仕方がなく、まだ新しいと思われるグラファイトパッキンをほじりだす。
なかなか苦戦。
薬品風呂に入浴。
つけおきサビアウトですが、ちょっと量が少なかったので、半身浴になっちゃった。
これでグラファイトパッキンを弱らせる。
・・・・ようやく抜けました。
あまりに苦労して抜いたので、抜いた瞬間の画像無し。
新品のグラファイトパッキンを仕込みました。
リングはへこんでいるほうをグラファイトパッキン側にします。
ニードルを入れました。
いちど調整を失敗して消火不能になりました(笑)
要するに、スピンドルを時計回りに回して締め切ったときに、ニードルが一番奥に引っ込むようにすればいいだけです。
↓ くわしくはここに丁寧に書いてあります。
・OPTIMUS 8Rハンター・123Rスベア ニードル調整法 : スター商事
一旦組みあがり。
赤火が直りました。
タンク満タンで25分継続燃焼。
私の使用スタイルからすると短すぎますが、もともと登山用のものでしょうから文句を言っても仕方ありません。
とにかく炎は強力で、コンパクトでケロシン可なので、貴重であります。
完了。
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