白岩渓流園キャンプ場

lostwatch

2017年04月28日 23:39




いってきました白岩渓流園キャンプ場!

もとはといえば、ふもとっぱらで家族四人で行く予定でした。

しかし、土曜の夜はあいにくの雨予定。
ゆかるんだふもとっぱらで、富士山も見えずにうつうつと酒飲むのもどうなのよ、となって一旦白紙。

でも、一度出撃気分となってものはそう簡単に収まらない(笑)
乗りのいい下のムスメつれて手軽に月川荘に行こうとなりました。






さらに出撃間近になって、行ったことないところにいきたいとなり、検索かけてヒットしたのが「白岩渓流園キャンプ場」。

電話すると空いているとのことで、のんびり下道で三時間かけていってきました。

名前の通り、渓流の美しい素敵なキャンプ場でした。








今回はムササビとケシュア。

さくっと設営といきたいところですが、さすがに渓流と名のつくだけあってサイトの高低差がすさまじい。

駐車場から、高低差10メートル以上の急坂を降りるとサイトにたどり着きます。

もうちょっと近い場所に設営すればいいのですが、駐車場近くの東屋に会社仲間と思われる団体さんが陣取っており、その難を避けるために大分下に降りていきました。

大騒ぎしてたみたいですが、川の音もあり全く気になりませんでした。














ちょっとポールを立てすぎていたので修正。
ムササビが美しい。



ほんとに渓流側のサイトで雰囲気満点。

あまり見えないようにうまくコンクリートで造成されています。

川の流れも要所で大きな岩で塞き止められていて、川遊びも安全にできるようになってます。





こんなんもできます。
みずもそれなりに冷たくてキンキンとは行かないまでも飲みごろに冷えます。




地面はコンクリ層のうえに砂利を敷いたところが多くあり、なかなかペグは打ちにくい。

しっかり刺さるところを探し回る必要があります。
ある程度ロープを岩に引っ掻ける工夫も必要です。

強風来たらここはヤバイですね。

木と岩にロープを縛り付けて耐えるしかありません。









場が整ったら、まずは角上魚類で買ったイカとカツオの握りをいただく。

イカ好き娘がうまさに悶絶(笑)














いつものアジのたたき。










雨がぱらついてきた。

焚き火で暖をとります。

売っている薪はすぐ燃え尽きるので途中で調達した方がいいと思います。

なんにしてもあの坂を薪かついで登り降りは難儀です。。。。









あっという間に夜。

キャプテンスタッグのダッチオーブンスタンドをパーセルトレンチ風に切断したものを五徳に使ってます。

豚ロースを端っこに乗せておいて遠火でじわじわ焼いていきます。













 


焚火に五徳のっけてスキレットで豪快に鳥を焼く。

そうそう、こういうのがやりたかった(笑)




















雨がしとしと降り続く。
風はない。

ムササビの下で心地よく過ごしました。










明けて翌日は快晴。

マフィンを作ります。








小川が気持いい。










昨日から燻している豚ロースを焼きます。









チーズ乗っけて旨!

木の香りが上品に香ります。



















気持ちのいいサイトだった。



撤収は大変だったけど、それもまた良しかな。






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